4D Serverを使用するにあたり、そのクライアントになるアプリケーションはWindowsまたはMacマシンに制限なくインストールしておくことができます。ただしサーバーに対して同時に接続できるユーザーの最大数は、そのサーバーにインストールされている4D Client Expansionライセンスの数に依存します。

4D Serverに対する同時接続数は4D Client Expansionをインストールすることにより追加することができます。ライセンスは1、 5、10ユーザー単位です。

4D View Proは、4Dアプリケーションに高度なスプレッドシート、およびデータビューアを付加するプラグインです。

スプレッドシートは値の計算、算出、解析をサポートし、データビューアは動的な入力インタフェース、計算式リスト、プリント可能なリストなどのプログラムによる生成をサポートしています。

数百におよぶ包括的なコマンドを組み合わせれば、4Dメソッドによるダイナミックな入力インターフェースの生成や、クィックレポート出力も可能であり、4Dアプリケーションに最高度のユーザインターフェース生成能力を付与することができます。

4D Write Proは4Dアプリケーションに高度なワードプロセッサ、およびドキュメントマネジメントを付加するプラグインです。

4D Write Pro文書は、4Dレコードのデータを参照することができます。たとえば、データベースから自動的に抽出された情報をテキストに差し込み、報告書や手紙を作成することができます。4D Writeは、別ウィンドウのように表示し、独立したワードプロセッサアプリケーションのように使用することもできます。つまり、普通の文章作成ツールとして使用することができ、必要に応じてデータベースのレコードを参照することができるのです。

おもな特徴

• カラー、マージン、テキスト整列、行間スペース、タブ
• 段落、文字のスタイル、スタイルシート
• 文字の検索、文字やフォーマットの置換
• 同時に複数の文書を開くこと
• ピクチャの挿入と拡大縮小
• URL、その他の4D Write文書、4Dメソッドへのハイパーリンク
• フィールド、変数、メソッドを文中に挿入

4D Webアプリケーションは、極めて柔軟で包括的なビルトインwebサーバだけで作成することができます。

4D Webアプリケーションライセンスは、4DアプリケーションのビルトインHTTPサーバを公開するためのものであり、接続数の制限がないライセンスです。ライセンスは4D ServerのHTTPサーバ、あるいはクライアントアプリケーション（つまり4D Clientライセンス）のHTTPサーバに関連づけることができます。たとえば、DMZに置かれたクライアントマシンでWebサーバを起動したり、ひとつのデータベースに接続されたいくつものWebアプリケーションを実行することができます。HTTPサーバを運用するアプリケーションはWeb Application Expansionを購入時に選択してください。

4D Webアプリケーションは 4Dのきわめて柔軟で包括的なビルトインWebサーバだけで作成することができます。

4D Web Application Expansionライセンスは、4DアプリケーションのビルトインHTTPサーバーを公開するためのものであり、接続数の制限がないライセンスです。ライセンスは4D ServerのHTTPサーバー、あるいはクライアントアプリケーション（つまり4D Clientライセンス）のHTTPサーバーに関連づけることができます。例えば、DMZに置かれたクライアントマシンでWebサーバーを起動したり、ひとつのデータベースに接続されたいくつものWebアプリケーションを実行することができます。HTTPサーバーを運用するアプリケーションはWeb Application Expansionのご購入時にお選びください。

統合Webサービスサーバーを使って無制限のWeb Services (SOAP)アクセスをひとつのインストールされた4D Serverに追加するライセンスです。

4Dアプリケーションは、簡単なクリック操作をするだけで、DOCスタイルまたはRPCスタイルでWebサービスの公開ができます。セキュリティは、プログラミングで制御することができ、自動的にWSDL (Web Services Definition Language)を生成して公開することもできます。

統合Webサービスサーバーを使用して、ひとつの4D Clientに無制限のWebサービスアクセスを可能にします。（別途4D Clientライセンスが必要です。）

あなたの4Dアプリケーションが、簡単なクリック操作をするだけで、DOCスタイルまたはPRCスタイルでWebサービスの公開ができます。セキュリティはプログラミングで制御することができ、自動的にWSDL(Web Services Definition Language)を生成して公開することもできます。